相性占い｜生年月日から九星気学で占う
2人の相性・転機

相性占いとは、生年月日などから2人の性格や興味関心、価値観を明らかにして、2人の関係性を導き出す占いです。

九星気学を使った相性占いでは、人の生まれ持った性格や本質を九つの星に分類して占うことで、本質的な相性を導き出すことができます。

もし現在の相性が良くなくても、運気の流れや運勢の巡り合わせによって将来的に相性が変化する場合もあります。

九星気学の相性占いでは、そのような相性や関係性の変化についても、2人の生まれ持った星を見ることで詳しく占うことができます。

九星気学で相性を占うには2人の本命星を知る必要があります。以下のリストから2人の生まれ年を探し、本命星を確認してみてください。

※立春で年度が切り替わるため、1/1～2/3生まれの方は生まれた年の前年の星となります。

◆一白水星
1945年・1954年・1963年・1972年・1981年・1990年・1999年・2008年

◆二黒土星
1944年・1953年・1962年・1971年・1980年・1989年・1998年・2007年

◆三碧木星
1943年・1952年・1961年・1970年・1979年・1988年・1997年・2006年

◆四緑木星
1942年・1951年・1960年・1969年・1978年・1987年・1996年・2005年

◆五黄土星
1941年・1950年・1959年・1968年・1977年・1986年・1995年・2004年

◆六白金星
1940年・1949年・1958年・1967年・1976年・1985年・1994年・2003年

◆七赤金星
1939年・1948年・1957年・1966年・1975年・1984年・1993年・2002年

◆八白土星
1938年・1947年・1956年・1965年・1974年・1983年・1992年・2001年

◆九紫火星
1937年・1946年・1955年・1964年・1973年・1982年・1991年・2000年


あなたとあの人の本命星は分かりましたか？次は九星同士の相性を見ていきます。

相性を見るときは、それぞれの本命星に備わっている五行で見ます。五行とは、万物が「木・火・土・金・水」の5つから成り立つという思想です。
九星には五行が含まれており、例えば「一白水星」の人は「水」、「八白土星」は「土」となります。

五行説において良い相性のことを「相生」といい、矢印の先が相性の良い相手となります。

木→火（木から火が生じる）
火→土（火が燃えて土を生む）
土→金（土から金が生じる）
金→水（金属が冷えて水が生じる）
水→木（水が木を育てる）

このように、一方からもう一方が生じる関係のとき「相生」となり相性が良い関係となります。

したがって、本命星から見た良い相性の組み合わせは、以下のようになります。

・【一白水星】と【三碧木星】【四緑木星】【六白金星】【七赤金星】
・【二黒土星】【五黄土星】と【六白金星】【七赤金星】【九紫火星】
・【三碧木星】【四緑木星】と【九紫火星】

九星気学における本命星は、その人の基本的な性格を表すため、本命星の相性を見ることで、2人の基本的な相性を見ることができます。

また、生年月日の月から算出される月命星を本命星と掛け合わせて割り出される傾斜宮はその人の内面的な性格を説明するとされています。傾斜宮を見ることで、2人の内面的な性格の相性も分かります。

さらに細かく占うと、2人の恋愛相性や結婚相性、夜の相性も占えてしまうのが九星気学のすごい所。

九星気学で相性を見た場合、相性が良ければ関係を深めることができると判断できますし、反対に相性が良くない部分があれば、問題解決の方法を見つける手がかりとなります。

この先で、2人の相性について具体的に詳しく占っていきましょう。